ほったらかしキャンプ場宿泊記|雪の夜景と温泉を楽しんだ冬キャンプ

ほったらかしキャンプ場のテントと煙突越しに差し込む朝日 Camp

こんにちは、森あげ屋さんです。

今回の「星空のもとでキャンプ」は、山梨市にあるほったらかしキャンプ場。

家から車で30分弱。いつもの生活圏からそんなに離れていないのに、甲府盆地を見下ろす景色と、歩いて行ける温泉が待っていました。

泊まったのは冬。当時はフリーサイトを利用しました。

チェックインの頃から雪がちらついて、少し不安になったのも覚えています。

それでも、雪と夜景と温かい飲み物に囲まれた一晩は、今でも思い出に残っています。

※この記事は訪問当時の体験記です。料金・サイト構成・設備など現在の情報とは分けて書いています。

当時のフリーサイトへ。家から近いのに景色が違う

地元から気軽に出かけられる場所に、こんなキャンプ場がある。

俺が泊まったときのフリーサイト利用料金は2,500円でした。これは当時の支払い記録であって、現在の宿泊料金ではありません。

サイトに着くと視界が開けていて、山梨の町を見下ろせる。

ほったらかしキャンプ場のテントとサイト越しに見える甲府盆地
訪問当時のサイト。テントの向こうに甲府盆地が広がっていました。

朝も昼もよさそうだけど、俺が期待していたのはやっぱり夜。

甲府盆地の明かりを眺めながら、テントのそばでゆっくり過ごしたかったんです。

チェックイン時は雪が降り始めていて、「これ、夜はもっと冷えるんじゃないか」と少し気になりました。冬キャンプの心配は、景色のよさとセットです。

トイレがきれい。設備面で安心できたこと

利用当時、印象に残っているのはトイレのきれいさ。ウォシュレット付きで清潔に感じました。自動販売機もありました。

冬のキャンプでは、設備が使いやすいだけでもかなり助かります。

場内では、ピンク色の「どこでもドア」のような撮影スポットも見かけました。これも訪問当時の記録。現在も同じように設置されているかは未確認です。

ほったらかしキャンプ場で見かけたピンク色のドアの撮影スポット
訪問当時に見かけたピンク色のドア。現在の設置状況は未確認です。

ただし、施設はその後も変わっているので、いま利用するならトイレ・炊事場・電源の有無などは予約するサイトごとに確認してください。

薪ストーブと料理。寒い夜に温かいものを

この日はワークタフストーブを持っていきました。

メスティンで鶏肉を煮込んで、湯を沸かしてコーヒーも淹れる。

火の入った薪ストーブの天板に置いたメスティンの鶏肉と飲み物
鶏肉を調理しながら温かい飲み物を。火器の使用条件は製品の説明書と施設規約を確認してください。

こういうのをやっている時間が好きなんですよね。

炎を眺めていると、つい手が止まる。

「ただ暖を取るため」の道具じゃなく、夜を過ごす楽しみのひとつになっていました。

夜はぐっと冷えて、温かい飲み物がありがたかった。

もちろん、薪ストーブがあるからといって冬キャンプの安全が保証されるわけではありません。

火器は一酸化炭素中毒や火災の危険があります。テント内での火器使用は原則避け、製品とテントの取扱説明書・キャンプ場の規約に従ってください。今回の体験は火器の設置方法や使用法を推奨するものではありません。

参考:日本オートキャンプ協会「テント内での火器使用について」

甲府盆地の夜景。静かな時間が一番のごちそう

暗くなると、盆地の町の明かりが少しずつ目立ち始めます。

ほったらかしキャンプ場のテントと薪ストーブの向こうに広がる甲府盆地の夜景
暗くなってからの甲府盆地。サイトの向こうに町の明かりが見えました。

こんな景色が見えるのに、家から30分弱。

遠くへ行かなくても、普段とは違う時間があるんだなと思いました。

このときは、ほかにもソロのキャンパーが2組ほどいた記録が残っています。

賑やかなイベントがあるわけじゃない。

それぞれが、それぞれの夜を過ごしている感じ。

「表に出るじゃん」って、こういう日にもぴったりだなと思います。

歩いて行ける「ほったらかし温泉」にも寄った

ここの大きな魅力が、ほったらかし温泉が近いこと。

俺が訪れたときは、入浴料800円で、2時間ほどのんびり過ごしました。

露天風呂から見える景色がよくて、なかなか出る気にならなかった記憶があります。

ほったらかし温泉の公式案内では、キャンプ場まで徒歩約5分。利用サイトや歩く経路によって所要時間は変わります。

なお、2026年10月時点で公式サイトに掲載されている入浴料は大人900円。営業は日の出1時間前から22時(最終受付21時30分)となっていますが、臨時休業や営業変更もあるので訪問前に確認してください。

温泉の支払いは公式案内では現金のみです。キャンプ場とは別会計なので、入浴用の現金も用意しておくと安心です。

最新案内:ほったらかし温泉 公式サイト

翌朝、テントに積もった雪

夜のうちにも雪が降ったようで、朝になるとテントがうっすら白くなっていました。

翌朝うっすらと雪が付いたテントと朝焼けの空
翌朝のテント。うっすらと雪が残っていました。

景色としてはきれい。

でも、冬の朝は寒い。

テントの様子を見て少し驚きつつ、朝の光を眺めながらコーヒーを飲みました。

寒いからこそ、温かい一杯がありがたい。

この日のキャンプは、豪華なことをした記憶よりも、そういう小さな時間の方が残っています。

ほったらかしキャンプ場のテントと煙突越しに差し込む朝日
夜景を眺めたサイトに、朝の光が差してきました。

当日の様子を動画でも

夜景や薪ストーブ、焚き火の様子は、こちらの動画にも残しています。

YouTubeで「ほったらかしキャンプ場」の動画を見る

現在の料金・予約方法|当時のフリーサイトとは違う

ここからは、訪問当時の体験ではなく現在の公式情報です。

ほったらかしキャンプ場は現在、区画サイト・ハナレサイト・ぼっち&ぼっちなど複数のサイトが案内されており、料金は人数分の宿泊料金とサイト使用料を合計する形式です。

2026年10月15日に確認した公式料金表では、区画サイトの使用料が2,300円、平日の大人1名の宿泊料金が2,000円、休前日は2,500円。つまり区画サイトを大人1名で利用する場合、平日4,300円、休前日4,800円が基本の計算です。オプションや大型連休などの条件によって実際の金額は変わるため、予約画面の見積もりを確認してください。

また、公式には以前のフリーサイトについて造成工事のため予約受付を終了する案内が掲載されています。俺が2,500円で泊まったときの情報を、現在の予約案内として使わないようにしてください。

この告知は過去の変更案内です。公式料金表にはフリーサイトの駐車欄も残っていますが、それだけで現在予約できるとは判断できません。最新の販売プランと空き状況は、公式予約画面で確認してください。

ほったらかしキャンプ場 公式料金表/フリーサイト予約終了のお知らせ/キャンプ場公式サイト

冬に訪れるなら気を付けたいこと

  • 予約時にサイトの種類・料金・車両台数・電源の利用条件を確認する
  • 朝晩の冷え込みや雪・凍結に備え、防寒着と適切な寝具を準備する。冬季は路面凍結の可能性があるため、冬用タイヤまたはチェーンを用意する
  • 薪ストーブや燃焼器具の扱いは、テント・製品・キャンプ場の安全規則を優先する
  • 夜景を楽しむ時間も含め、無理のない行程で移動する
  • ほったらかし温泉の営業時間・臨時休業を当日に再確認する

ほったらかしキャンプ場 Data

  • 所在地:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-25(公式サイト記載)
  • 標高:およそ700m(キャンプ場公式案内)
  • 主な特徴:甲府盆地の眺望、夜景、富士山を望めるロケーション、温泉まで徒歩圏
  • 今回の利用:訪問当時のフリーサイト/当時の料金2,500円
  • 最新料金:公式サイトで確認(サイト使用料+宿泊人数分が基本)
  • チェックイン:13:00〜17:00/テント泊チェックアウト:翌11:00(公式利用規約と予約プランで確認)
  • アクセス:車での経路は公式アクセスマップを確認。自宅から30分弱という記述は、俺の利用当時の所要時間です
  • 駐車:区画サイトは1台分を含み、2台目以降は1台500円。サイトによって無料台数が異なるため、公式料金表と予約内容を確認
  • 予約:公式サイトのオンライン予約案内を確認
  • 入浴:ほったらかし温泉(別料金)

施設情報の確認日:2026年10月15日。料金・設備・営業状況は変わるため、公開前と訪問前に公式の最新案内を確認してください。

まとめ|雪の夜景と、あたたかいコーヒー

今回のキャンプは、雪が降って、寒くて、少し不安もありました。

それでも夜景を眺めたり、温泉に入ったり、コーヒーを飲んだり。

家から30分弱の場所で、こんな一晩を過ごせるんだな。

ほかのキャンプ記録は「星空のもとでキャンプ」にもまとめています。夜景のキャンプが好きなら、スリーストーンキャンプ場や、黒坂オートキャンプ場の記録もどうぞ。

寒かったけど、あの夜は悪くなかったな。

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