休みの日。
特に予定もなく、なんとなく外へ出たくなった。
向かった先は山梨県の釜無川河川敷。
山へ行くほどの時間も体力もない。
でも家にいるのも少しもったいない。
そんな日にちょうどいい場所だ。
椅子を出して、コンロを広げて、のんびり昼飯を作る。
それだけで十分楽しい。
今回のメニューはガリバタチキンとコーン缶焼き。
どちらも難しいことは一切しない。
鶏もも肉を焼いて、塩こしょうを振り、バターを入れる。
コーン缶を開けて、バターを放り込む。
以上。
料理というより工作に近い。
使った道具はニトリのスキレットとカインズのソロ用コンロ。
高価なキャンプギアは使っていない。
むしろこういう身近な道具の方が、自分には合っている気がする。
資金は身の丈。

これも森あげ屋さんが大切にしている考え方のひとつだ。
今回の食材代は飲み物込みで約500円。
外食なら安い金額ではないかもしれない。
でも自然の中で過ごす時間まで含めると、かなり満足度は高い。
スキレットにバターを落とす。

ジュワッという音と一緒に香りが広がる。
そこへ鶏もも肉を投入。
焼き時間はおよそ10分。
焦らず待つ。
特別な調理技術なんて必要ない。
気持ちよく焼き色が付けばそれで成功だ。
こんがり色付いたガリバタチキンから漂う香りは反則だった。
空腹も手伝って、早く食べたい気持ちがどんどん強くなる。
隣ではコーン缶を温める。
バターが溶けて、コーンの甘い香りが立ち上がる。
それだけで十分美味そうだ。
実際に食べてみる。
ガリバタチキンは香ばしく、コーンは甘い。
もちろん美味しい。

でも正直に言うと、一番の調味料は自然だったと思う。
釜無川の流れる音。
初夏の空気。
風の心地よさ。
河川敷の開放感。
そういうもの全部込みで美味しい。
だから味の感想をひと言で表すなら、
「外で食えば何でも美味い。」
これに尽きる。
コーヒー缶をそのまま火に入れて温めたりしながら、のんびり過ごす。
特別な景色じゃなくてもいい。
特別な料理じゃなくてもいい。
500円くらいで自然の中へ出て、自分のために昼飯を作る。
それだけで十分満足できる日もある。
自然を大切に。
自分を大切に。
そんな時間を過ごせた釜無川の昼下がりだった。
Data
場所:釜無川河川敷
季節:初夏
スタイル:ソロデイキャンプ
メニュー:ガリバタチキン、コーン缶焼き
食材費:約500円(飲み物込み)
使用コンロ:カインズ ソロ用コンロ
使用調理器具:ニトリ スキレット
調味料:塩こしょう、レモン、バター
所要時間:約2〜3時間
おすすめ度:★★★★★
注意点:火の取り扱いとゴミの持ち帰りを忘れずに
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「安いからさ」(少佐風)
では様子はこちら

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スキレットのお手入れは結構面倒臭いと言う人がいるんですが
シーズニング終わっているなら
使用後
ステンレスたわしでゴミをとって
水で洗い流い
煙が出るまで火にかけて
火を止めてオイルで全面を塗って
温度を下げる
新聞紙にくるんで終わり
ではこの辺で
今度一緒に遊びにいきませんか?

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