4月某日、山梨・本栖湖へSUPしに行ってきました。
この時期の本栖湖は、湖畔の桜が満開で、まるで絵に描いたような春の景色。

でも見た目に反して、風はビュービュー、波はグワんグワん、水温はキンキン。
「春って…もっと優しいもんじゃなかった?」って思いながら準備完了。

今回は水着でチャレンジ。寒いけど、動けばなんとかなるだろ!ってノリで出発。
漕ぎ始めて10分、「寒っ!」
でも30分、1時間とパドルを進めていくうちに、身体はぽかぽかに。
水面の揺れと太陽のきらめき、湖の奥まで透き通る透明度。
「最高だな、これ」って独り言が出るくらい。
風に煽られながら、なんとかバランスを保っていたけど、
最後の最後で気を抜いた。
「よし、立ってみようかな」って思った瞬間――
**ザッパーン!**と派手に転倒。
ひっくり返って全身びしょ濡れ。笑うしかなかった。
でも、なぜか嫌な気分はまったくなくて。
むしろ、めちゃくちゃ気持ちよかった。
冷たいはずの水も、今日の空気も、全部ひっくるめて「最高」だった。

自然って、時に容赦ないけど、だからこそ心を動かしてくれるんだなと実感。
身体は冷えたけど、心はあったかかった、そんな春の一日でした。
supしてる写真?そんな余裕は無かった💦
今度一緒に遊びませんか?森あげ屋さんでした♪
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