飯盛山・大盛山・平沢山を平沢峠から縦走|雨と霧でも心に残った山歩き

登山,hiking,climbing

友人に「絶景が見えるよ」と誘われて、平沢山・大盛山・飯盛山の3座をつないで歩いてきました。

獅子岩にも寄って、八ヶ岳や南アルプスを眺めるつもりだったんですが、当日は曇り。途中からは雨、そして霧。

期待していた景色は、ほぼ雲の中でした。

でも不思議と、残念だっただけでは終わらなかったんです。

見えないからこそ、足元の芽吹きや葉に残る水滴、自分の呼吸の音がやけに印象に残った。今回はそんな山歩きでした。

今回のルート|平沢峠から3座を歩く

今回歩いたのは、平沢峠を起点にしたルートです。

  • 平沢峠・獅子岩付近からスタート
  • 平沢山
  • 大盛山
  • 飯盛山
  • 平沢峠へ戻る

僕の記録では、距離は約5km、累積標高は約300m、行動時間は2時間40分ほどでした。休憩や寄り道、歩く速さでかなり変わるので、あくまでこの日の実測感覚として見てください。

2026年9月時点で清里観光振興会の案内でも、平沢峠駐車場からのルートが人気とされています。飯盛山コース全体の目安は約1時間30分〜4時間と幅があり、歩くルートによって所要時間は変わります。

平沢峠からスタート。最初は歩きやすい

平沢峠の駐車場から歩き始めます。

駐車場は広く、トイレもありました。公式案内でも、平沢峠には整備された駐車場とトイレがあることが確認できます。

スタート地点としてはかなり安心感があります。

登山道は序盤から比較的歩きやすく、険しい岩場を延々と登るような山ではありません。

とはいえ、山は山。

雨で濡れれば足元は滑りやすくなるし、霧が濃くなると景色も方向感覚も変わります。「気軽そうだから」と装備を減らしすぎない方がいいと感じました。

平沢山へ。ガスの中で静かになる

歩き始めてしばらくすると、空はどんどん白くなっていきました。

「絶景が見える」と聞いて来たのに、見えるのは霧。

普通ならちょっと残念なはずなんだけど、ガスに包まれた登山道は妙に静かでした。

遠くの山が見えないぶん、近くのものが目に入る。

葉っぱに乗った水滴、雨に濡れた草、自分の靴の音。

ゼーハーしながら歩いているのに、頭の中は逆に静かになっていく感じがありました。

大盛山から飯盛山へ。晴れていれば大展望

平沢山から大盛山、そして飯盛山へ。

この日は相変わらず雲が多く、期待していた大展望はほぼお預けでした。

ただ、晴れていればかなり景色のいい山です。

清里観光振興会の公式案内では、飯盛山から八ヶ岳連峰、南アルプス、富士山、奥秩父方面まで見渡せると紹介されています。平沢峠の獅子岩からも八ヶ岳を望めるそうです。

つまり今回は、見えるはずのものをほぼ見ていない。笑

これはもう、晴れた日にもう一度来いってことだと思っています。

雨と霧の日に持っていて良かったもの

この日は、曇り→小雨→霧→曇りという落ち着かない天気でした。

  • レインジャケット
  • 体温調整できる上着
  • 滑りにくい靴
  • 必要ならトレッキングポール
  • 飲み物

僕はこの日ONのランニングシューズで歩きました。乾いた状態なら歩けましたが、雨の日に誰にでも勧める装備ではありません。

特に濡れた地面では、登山靴やトレッキングシューズの方が安心です。

2026年9月時点|平沢峠・飯盛山の確認情報

  • 平沢峠駐車場からのルートは公式案内でも人気ルートとして紹介
  • 平沢峠には駐車場とトイレあり
  • 飯盛山コースの所要時間目安は約1時間30分〜4時間
  • 飯盛山からは晴天時に八ヶ岳、南アルプス、富士山、奥秩父方面の展望が期待できる
  • 平沢峠駐車場近くに獅子岩あり

最新の登山情報や現地状況は、出発前に清里観光振興会「飯盛山コース」と平沢峠の案内を確認してください。

景色が見えなかった日ほど、覚えていることもある

この日は“見える山”ではありませんでした。

八ヶ岳も、南アルプスも、期待していた景色は雲の向こう。

それでも、帰ってから思い出すのは、霧の中の静けさだったりします。

山に行けば、毎回絶景が見られるわけじゃない。

でも、見えなかったからこそ残るものもある。

次は晴れた日に、同じ3座を歩いてみたい。

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森あげ屋さんでした。

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