今日は外に行かなくていい。
そう思えた自分に、少しだけホッとした。
いつもだったら、「せっかくの休みだから」「晴れてるから」「何かしなきゃ」って、頭のどこかで急かしてくる声がある。
気づかないうちに、“やらなきゃ”が自分を責める材料になっていたのかもしれない。
でもこの日は違った。
何も予定を入れなかったことを、ちゃんと「選んだ」と思えた。
窓の外の風は心地よく吹いていたけど、あえてその風の中へは行かなかった。
動かない日にも意味がある。
ベランダでぼんやり過ごした時間や、淹れたてのコーヒーの香り。
音の少ない室内で、ひとり静かに「今日はこれでいい」と思えた瞬間。
それが思っていた以上に、自分の疲れた心をなだめてくれた。
自然の中に行くことが好きだからこそ、「行かない選択」には少し勇気がいった。
でも、無理やり外に出て何かを得ようとする日ばかりじゃなくていい。
大事なのは、「どう過ごしたか」であって、「どこにいたか」じゃない。
今日は、静かに過ごすことを選んだ。
そしてそれは、“ちゃんと生きてる”って感じられる1日になった。
自分を責めない時間。
それこそが、自然とつながる日だったのかもしれない。
森あげ屋さんから一言
表に出てないので写真ありません💦
森あげ屋さんでした♪
コメント