大菩薩峠・大菩薩嶺|富士山絶景と安心の登山ルート【山梨百名山・日本百名山】

こんにちは、森あげ屋さんです。

今回は山梨県甲州市にある「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)」と「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」に登ってきました。

この山は日本百名山・山梨百名山のひとつであり、古くから多くの登山者に愛されてきた名峰です。富士山を望む雄大な景色と、整備された登山道が魅力で、初心者からベテランまで幅広く楽しめるスポット。実際に歩いてみた体験や登山データ、アクセス情報、周辺の観光まで詳しく紹介していきます。

今回の登山は、中央自動車道「勝沼IC」から国道20号を経由し、県道218号に入って大菩薩湖方面へと向かいました。

駐車場は登山口付近にあり、トイレが設置されているのも安心ポイント。早朝に到着しましたが、駐車スペースには余裕があり、混雑を避けたい方にもおすすめです。

アクセスは車が便利ですが、公共交通機関を利用する場合はJR甲斐大和駅からバスで登山口付近まで行くことも可能。車・電車のどちらでもアクセスしやすいのは、この山の大きな魅力のひとつです。

登山口には案内板やトイレがあり、初心者でも不安なくスタートできる環境が整っています。山小屋も複数あるため、急な天候変化があっても休憩や避難がしやすいのは大きな安心材料。

山小屋では飲み物を買ったり、登山者同士で情報を交換したりと、人の温かさも感じられました。こうした設備の充実は、登山を始めたばかりの方にとって大きな心の支えになるはずです。

森林ルートを歩く

歩き始めは緑に包まれた森林ルート。木々の間を抜ける登山道は比較的なだらかで、歩きやすい印象です。春には新緑、秋には紅葉と、季節ごとに異なる表情を見せてくれるのもこの山の魅力。

鳥のさえずりや風の音を聞きながら歩いていると、日常の忙しさから解放されるような感覚になりました。登山は体力だけでなく、心を整える時間にもなることを改めて実感しました。

頂上付近と富士山の絶景

登山を続けると、森林限界を超えて一気に視界が開けます。そこには、雄大な富士山と大菩薩湖を望む絶景が広がっていました。

この瞬間は、登山をしていて本当に良かったと思える時間。足を止めて深呼吸し、ただ景色を眺めているだけで心が満たされていきます。

頂上付近にはベンチ代わりになる岩場もあり、腰を下ろして食事を楽しむ登山者の姿も見られました。自分もそこで一息つき、景色を眺めながらの時間を堪能。写真に収めるのも良いですが、実際に目で見る景色はやはり格別です。

今回歩いたルートは「大菩薩峠から大菩薩嶺を通る周回ルート」。

実際のデータは以下の通りです。

距離:7.3km 所要時間:約3時間13分(ゆっくりペース) 標高差:577m 消費カロリー:約1155kcal

デブな僕でも(笑)このくらいの時間で歩けたので、健脚の方ならもっと早く登れるはず。自分の体力に合わせて無理のないペース配分をすれば、初心者でも十分楽しめる山です。

雰囲気をYouTubeに載せて起きますので是非こちらもご視聴ください

大菩薩峠と大菩薩峰 日本百名山 山梨百名山(表で遊ぼう)
https://youtu.be/DkHikEpHKVI

登山の感想

今回の登山を振り返って感じたのは、「安心して歩ける山」であるということ。トイレや山小屋が随所にあり、道も整備されているので、登山デビューにぴったりです。

それでいて、頂上からは富士山をはじめとした雄大な景色を望むことができ、経験者にも満足感を与えてくれる。まさに「初心者からベテランまで楽しめる山」だと実感しました。

周辺のおすすめスポット

登山だけでなく、周辺の観光や温泉もセットで楽しめます。

大菩薩湖:登山口付近に広がる湖。湖畔を散策するとまた違った景色が楽しめる。

ほったらかし温泉(車で約40分):下山後に疲れを癒すのにぴったり。富士山を眺めながら温泉に浸かる贅沢は格別です。

甲州市のワイナリー巡り:登山のあとに立ち寄ると、山梨ならではの味覚も満喫できます。(自分は飲めないので友人に飲んでもらってます笑)

まとめ

大菩薩峠・大菩薩嶺は、アクセスの良さ・安心の設備・絶景の三拍子が揃った山。登山初心者でも安心して歩ける一方で、富士山を望む雄大な景色はベテランにも十分な満足感を与えてくれます。

それでは、、、

今度一緒に遊びませんか?

森あげ屋さんでした。

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